柔道畳の滑り止め

滑り止め付き柔道畳

体育館でのご使用や剣道との併用道場ですと、柔道畳の撤去と設置という作業が発生します。

そこで皆さんお困りになる一つが、畳のズレとそれで生じるスキマではないでしょうか。

現在、滑り止め付きの柔道畳を各メーカー販売しております。弊社でもご依頼を受ければ製造しておりますが、カタログ表記はしておりません。

なぜなら「滑り止めと柔道畳の耐用年数が違う」ことと、「ゴミが付着して不衛生になりやすい」という理由でお勧めしていないからです。

耐用年数についてはまた後日記事として書かせていただきますが、今回はゴミ(ほこり)の付着についてちょっと記載いたします。

柔道畳の裏の滑り止めにゴミが付く

滑り止めは触るとベタベタとした感触のものが多く、いかにも止まりそうです。反面、ほこりや髪の毛が付着した場合には取るのに一苦労です。さらに練習後は撤去する事になるので、恐らく倉庫や壁際に重ねて保管すると思います。その際に、畳表と畳表で合わせて裏と裏で合わせればいいのですが、みなさん同じ向き(畳表を上)にして置いてしまいます。

こうすると畳表にほこりのついた裏面が押し付けられてしまいます。とても不衛生だとご想像出来ると思います。これは滑り止めの付いてない柔道畳でも同じですが、滑り止め付きほどは汚れが付着してません。

弊社としては衛生面も考慮し、柔道畳の裏側に滑り止めを付けるのをお勧めしておりません。

 

柔道畳の郁栄商会